ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩)は、新型コロナウイルスに感染した軽症者の遠隔見守りとして、着るだけで体の状態が分かるウェアラブルサービスhamon®(以下、hamon)を京都府が採用したことを発表します。
これにより、京都府の軽症者受入施設は、以下の3点を実現します。
1.受入施設の室内で生活する軽症者の体調変化を迅速に察知し、適切な対応を取るようにする
2.担当する看護師が遠隔でリアルタイムに体調確認ができるため、負担を軽減する
3.接触を減らし、二次感染のリスクを軽減する
ウェアラブル端末による軽症者の見守りは、全国初であり、医療現場の負担を減らし、深刻化する環境を改善するための取り組みとなります。
hamonは、これまで主に建設現場や、保育園、介護施設などでの見守りを中心として導入されてきましたが、今回の取り組みを通して、社会課題の解決にお役に立つ製品となるよう更なる機能改善を目指してまいります。
5月8日以降、施設への導入を順次図るよう、京都府と緊密に連携を取りながら、進めてまいります。