Fukushima Center 福島センター
Photo by Satoshi Takae
福島センターとは
ミツフジは2018年、福島県川俣町の川俣西部工業団地に、生産・研究開発拠点として福島工場を開設しました。
川俣町は古くから国内有数の絹の町として発展し、「川俣シルク」として知られてきました。加えて、東日本大震災後には町の一部が避難指示区域となり、復興が大きな課題となっていました。京都南部の町で西陣織の帯工場を祖業とし、繊維技術を基盤に歩んできたミツフジにとって、川俣町は深い親和性を持つ土地であり、復興と新たな産業創出に貢献したい思いで、地域に根ざし、雇用を生み、人と技術が集う開かれた工場として、福島工場は誕生しました。









福島センターは、敷地面積約24,000㎡を有し、工場棟約3,700㎡、研究開発棟約800㎡から構成されています。福島センターの特長は、「共同研究」「実証」「コミュニティ」の機能を併せ持つ点にあります。生産・研究開発・検証が一体となった環境のもと、企業や大学、地域と連携しながら、開かれたものづくりを推進しています。また、生産スペースでは、当社独自の銀めっき導電性繊維AGpossとウェアラブルIoT技術を核に、スマートウェアをはじめとする製品の開発・生産を行っています。
また、医療機器製造業の許認可を取得しており、医療分野への製品開発・展開にも対応しています。
さらに、2025年10月からはソーラーパネルを設置し、ものづくり拠点として環境負荷の低減にも取り組んでいます。


実証環境の整備
屋外には約400mのランニングトラック、屋内には約60mのコースを整備し、工場で仕立てた試作品をその場で着用して、運動時のデータ取得などの実験をすぐに行うことが可能です。

共同研究・開発体制の充実
企業や大学などの研究機関との共同研究開発を目的とした作業室・研究開発室に加え、共同作業室、実証実験室、会議室などを完備しています。

地域に開かれたコミュニティ機能
工場見学は随時受け付けており、地域に開かれたコミュニティスペースとしての活用も可能です。

地域とのつながりを象徴する姿勢
オープンスペースの大きな窓は、川俣町で古くから地域の人々に親しまれている盾和気神社の方向を向いており、地域とともに歩む姿勢を象徴しています。
Access アクセス
- 住所
- 〒960-1406 福島県伊達郡川俣町鶴沢雁ヶ作91
- アクセス方法
- 東北自動車道「福島西IC」より約40分。
福島市内方面から国道114号線を経由し、川俣町方面へお越しください。
